芸艸堂 店主の日記

明治24年京都にて創業、 現在日本で唯一の 手摺木版和装本の 出版社「芸艸堂(うんそうどう)」の 4代目当主が芸艸堂の木版にまつわる話、 旬の情報をお届けします。

明治24(1891)年、美術書出版社として京都で創業。
現在、日本唯一の手摺木版本を刊行する出版社です。
その木版摺、製本技術を活用して、明治~昭和初期にかけて刊行した多色摺り図案集のモチーフを
アレンジし、顔料を使った美しい発色、柔らかな和紙の手触りが特徴の木版商品や、文具、インテリア
などを制作しています。

「芭蕉翁絵詞伝と義仲寺」展が大津市歴史博物館にて始まります。

こんにちは 芸艸堂(うんそうどう)です。

展覧会のおしらせです。

大津市歴史博物館30周年記念企画展
芭蕉翁絵詞伝と義仲寺展 
2月27日(土)~4月11日(日) 大津市歴史博物館 

義仲寺(ぎちゅうじ)には、俳聖の松尾芭蕉(1644~1694)が眠っています。
蝶夢(ちょうむ,1732~1796)は芭蕉の百回忌に向けて、義仲寺の翁堂(芭蕉堂)
を復興し、本尊の松尾芭蕉像に奉納するため、11年の歳月をかけて本格的な
松尾芭蕉伝記絵巻として「芭蕉翁絵詞伝」を制作しました。
今回、長く門外不出であった全巻が公開されます。
併せて義仲寺の寺宝・俳諧資料・若冲花卉図板絵天井画も紹介されます。

芭蕉翁絵詞伝 大津市歴史博物館

また、芸艸堂が所蔵し、出版している1793年(寛政5年)原本を木版本化(3冊本)した
「芭蕉翁絵詞伝」のオリジナル版木を展示いただく事になりました。
そちらも是非ご覧ください。

芭蕉翁書影
芭蕉翁中身
芭蕉翁版木







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新版画家 笠松紫浪、浅野竹二 再版のお知らせ

こんにちは。芸艸堂(うんそうどう)です。

再版のお知らせです。

観賞用木版画は浮世絵が現在も国内外で人気があり、昭和初期には新版画という
新しいジャンルを開拓し海外へ発信し続け、現在国内でも再評価され、各地の美術館
で新版画展(川瀬巴水・吉田博・笠松紫浪)が開催されるようになりました。

新版画の再評価のおかげで、長らく再版できなかった版画を再度市場に出す事が
できるようになってきました。

笠松紫浪
越後柏崎 初版1954年

笠松 越後柏崎 のコピー


浅野竹二
東本願寺雨 初版1953年

竹二 東本願寺雨 のコピー




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Process of woodcut print 写真のような木版画 Foto-HANGA

こんにちは。芸艸堂(うんそうどう)です。

写真のような木版画 Foto-HANGA
京扇子 大西常商店
紹介動画が完成しました。

本当に木版画? どうやって作っているの? 銅版画かと思ったなど
色々な問合わせがありました。
全て手作業です。完成までの道のりをぜひご覧ください。





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ギャラリー
  • 「芭蕉翁絵詞伝と義仲寺」展が大津市歴史博物館にて始まります。
  • 「芭蕉翁絵詞伝と義仲寺」展が大津市歴史博物館にて始まります。
  • 「芭蕉翁絵詞伝と義仲寺」展が大津市歴史博物館にて始まります。
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  • 新版画家 笠松紫浪、浅野竹二 再版のお知らせ
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  • Process of woodcut print 写真のような木版画 Foto-HANGA
  • 下村玉廣「むかしはなし」がハンカチになりました。
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