芸艸堂 店主の日記

明治24年京都にて創業、 現在日本で唯一の 手摺木版和装本の 出版社「芸艸堂(うんそうどう)」の 4代目当主が芸艸堂の木版にまつわる話、 旬の情報をお届けします。

展示会情報 その2


こんばんは芸艸堂(うんそうどう)です。

前回に引き続き展示会情報をお知らせします。

ところで、芸艸堂は正式社名を
美術書出版株式会社芸艸堂
と申します。現在も木版制作木版本の出版、そして美術書を出版し続けています。

今回は書店で展開していただいているフェアの告知です。

大阪梅田のニュースポットCHASKA茶屋町に芸艸堂の本、グッズが登場!

昨年の12月22日に大阪・梅田のCHASKA茶屋町にオープンした日本最大級の書店『MARUZEN&
ジュンク堂書店 梅田店』5階芸術フロアにて芸艸堂の本、グッズの取り扱いがスタートしました。
芸術書と人文書がぎっしりと詰まった落ち着いた佇まいのフロアにてお気にいりの1冊を探すついでに
モダン漂う芸艸堂のハガキ、ファイルなどのグッズもご覧下さい。
大阪にお住まいのお客様、来阪ご予定のお客様は是非一度お立ちより下さい。

梅田3  梅田6

MARUZEN&ジュンク堂 梅田店
〒530-0013
大阪府大阪市北区茶屋町7-20
CHASKA茶屋町 地下1階~7階
営業時間 10時~22時
電話06-6292-7383

さらにもう一店舗!

大垣書店フォレオ大津一里山店にて「芸艸堂芸術書フェア」開催中

滋賀県下最大級の大型書店、大垣書店フォレオ大津一里山店にて芸艸堂の芸術書とグッズを
取り扱っていただいております。
滋賀県にお住まいの方もまた近隣の方もフォレオにお買い物ついでに大垣書店フォレオ大津一里山店に
お立ち寄りくださいませ。

大垣書店フォレオ一里山店
〒520-2153
滋賀県大津市一里山7丁目1-1フォレオ大津一里山1階
営業時間 10時~21時
電話077-547-1020

下関に来ています(展示会情報 その1)


こんにちは、芸艸堂です。

今、下関に出張中です。

先日の3連休から寒波が続いていますが
昨日は夕方から京都も大雪でした。
今朝の新幹線が通常通り運行してくれているか
心配でしたが、少しの遅れで無事到着。

なぜ、下関に来ているかというと
芸艸堂は全国の百貨店の催しに出展しています。

主に京都展という催事ですが、京都の工芸品、食品が
集まり、展示・販売しています。

芸艸堂は鑑賞用木版画やオリジナル雑貨を展示販売しています。
お近くの方はぜひご来店下さい。

2月~6月の出展予定です
沖縄三越  2011年2月8月(火)~14日(月)  
横浜そごう 版画展  2011年2月15日(火)~ 21日(月)
下関大丸  2011年2月16日(水)~ 22日(火)
高知大丸  2011年2月23日(水)~3月1日(火)
船橋東武  2011年3月3日(木)~3月8日(火)
横浜そごう 2011年3月9日(水)~3月15日(火)
池袋東武  2011年3月17日(木)~3月22日(火)
大宮そごう 2011年3月23日(水)~3月29日(火)
新宿伊勢丹 2011年3月30日(水)~4月4日(月)
函館丸井今井 2011年5月25日(水)~5月30日(月)
札幌丸井今井 2011年6月1日(水)~6月6日(月)


画像 001*2010年 横浜島屋 展示会風景です。

私はこの展示会の中で下関大丸さんを10年近く担当させていただいています。
年に一度 2月に一週間滞在します。泊まるホテルもここ数年同じホテルに宿泊
するのですが、今日チェックインの際、「いらっしゃいませ 山田さま」と
カウンターに立っただけで名前で呼んでいただいた。

年に一度だけの宿泊で、他のお店の方々もたくさん京都から来られるのに
「よく憶えていますね」と問うと、「毎年来られますから」と言われました。
ホテルの接客では普通の事かもしれません。
が、
普段はロビーで鍵を受け渡しするだけで、ほとんど会話なく出かけていくところ、
名前で呼ばれただけで「ありがとう」とか「お願いします」とか気分よく挨拶をして出かけて行ける。

明日から催事が始まります。
毎年来られるお客様もたくさんいらっしゃいます。
私も来られるお客様がいい気分で会場を後にされるように
1週間売場に立ちます。

はじめまして


はじめまして。芸艸堂(うんそうどう)の山田と申します。
創業者である曽祖父から数えて私は4代目となります

自社HPをリニューアルして3年、今更ですがブログをようやく
始める事になりました。

これから芸艸堂の木版にまつわる話、イベント情報、店舗情報など
を徒然に書いていきますので宜しくお願いします。

ところで、このブログを見られた方でほとんどの方が「芸艸堂」って何と読むんだ?
何の会社でしょう?と思われる方が多いと思います。

まずは、社名の由来からですが 
芸艸堂」→「うんそうどう」と読みます。

★芸艸堂の名前の由来

“芸艸堂”の社名は、京都の文人画家富岡鉄斎翁に命名されました。
芸艸堂はミカン科の多年草で漢名は芸香、柑橘系の香気が虫除けになると書物に挟んだそうです。
「芸」という漢字はこの草を指す本字で、古来書物
にかかわる言葉に使われてきました。「藝」の略字「芸」 とは意味も違う別字です。
 ※本字→略字
 例)櫻→桜、應→応、澁→渋 

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← こちらが「芸香(ヘンルーダ)」 

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★芸艸堂の歴史

芸艸堂は出版社です。明治24(1891)年山田直三郎が創業しました。
絵や文章などの原稿を準備し、本の製作は職人に発注します。
出来た本はお店で売ったり、店員がお客様に届けたりしました。
そして、特に美術書の分野に力を入れて出版していました。
京都には着物の産業に携わる人々、呉服屋さん、織物屋さん、
染物屋さん、図案家さんが多く存在し、また、画家さんや学者さんも
購入されていました。それに他府県の学校や書店にも郵便で発送して販売していました。
現在も日本で唯一の手摺木版本の出版社として、木版本および木版画の出版と紹介に鋭意努力しています。

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← 創業者 山田直三郎

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← 創業時の店舗

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← 現在の芸艸堂店舗
ギャラリー
  • 「Hokusai:beyond the Great Wave」が大英博物館で、「これぞ暁斎」が えき美術館で始まります。 
  • 「Hokusai:beyond the Great Wave」が大英博物館で、「これぞ暁斎」が えき美術館で始まります。 
  • 「鳥獣戯画」、広重・国芳の「猫」、芳中の「仔犬」の朱印帳が出来ました。
  • 「鳥獣戯画」、広重・国芳の「猫」、芳中の「仔犬」の朱印帳が出来ました。
  • The Rolling Stones 浮世絵木版画
  • The Rolling Stones 浮世絵木版画
  • The Rolling Stones 浮世絵木版画
  • The Rolling Stones 浮世絵木版画
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