こんにちは、芸艸堂(うんそうどう)です。

明日から始まる展覧会のお知らせです。

蘭花譜展
~蘭に魅せられた男の人生を懸けた、幻のコレクション~
広島市植物園 
2013年9月14日(土)~12月23日(月)

戦前の関西の有力実業家、加賀正太郎は、、当時は一鉢で家一軒買えるとも言われるほど高価だったランに魅せられ、持ちうる財と時間の多くをラン類の収集と栽培、改良のために費やしました。
『蘭花譜』は、自らの邸宅である京都・大山崎山荘で開花したランの姿を後世に残すために戦前・戦中に制作され、戦後間もない1946年(昭和21年)に刊行された、計104枚の植物図譜です。そのうち83枚が浮世絵の技法を受け継ぐ木版画、14枚がカラー印刷、7枚がモノクロ写真となっており、特に木版画作品は、池田瑞月による原画をもとに、当時最高水準の木版画職人により制作されており、植物木版画の傑作と言われています。

当時制作に関わった芸艸堂からも蘭花譜の資料展示をさせていただいています。
蘭花譜表rankafu.jpg

そして東京では
明治のこころ
~モースが見た庶民のくらし~
江戸東京博物館 
2013年9月14日(土)~12月8日(日)

大森貝塚の発見者として知られるエドワード・モース。
日本を訪れた彼は、庶民の暮らしや心根に魅せられ、多彩な品々を「記録」としてアメリカに持ち帰っていました。
 モースが感嘆した、明治の名もなき日本人の「こころ」とは何だったのか。 全米最古の博物館といわれるピーボディー・エセックス博物館とボストン美術館に所蔵される「モース・コレクション」から、選び抜かれた320点の生活道具や陶器を展示。貴重なガラス原板写真やモース自身の日記、スケッチなども加え、失われた明治の日常がおよそ140年の時を経てよみがえる、江戸東京博物館の開館20周年記念特別展です。

ミュージアムショップには芸艸堂の書籍や木版葉書も販売されています。
こちらもぜひお立ち寄りくださいませ。

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