こんにちは、芸艸堂(うんそうどう)です。

昨日に引き続き現在開催中の展覧会をお知らせします。

乙女デコ&京都モダンのデザイナー
小林かいち展  大正~昭和初期に花開いた絵葉書・絵封筒の美竹久夢二美術館
2013年10月3日(木)~12月24日(火)

小林かいち(1896-1968 京都出身)は、図案家として着物の図案に携わっていましたが、
30才前後の大正後期~昭和初期にかけて、京都・さくら井屋が版元となった絵葉書・絵封筒の
デザインを数多く残しました。
小林かいちの次男・小林嘉寿氏及び保科美術館の全面的な協力を得て、今なお多くの謎に包ま
れている小林かいちの芸術を展観し、その美の魅力と謎に迫ると共に、かいち芸術を生んだ
時代の京都の姿が紹介されています。

小林かいち展


展覧会を記念して現代の彫師・摺師によって復刻した木版絵封筒の制作を承りました。
こちらはミュージアムショップにて限定販売されています。また制作工程は「小林かいち」
生田誠・石川桂子著 河出書房新社にて紹介していただいています。
どちらもぜひご覧くださいませ。

木版 小林かいち

↑木版復刻絵封筒

北村彫①北村彫②北村彫③
当時と同じ桜材を使用して色ごとに彫分ける彫師 北村氏

森光摺り②森光摺り③森光摺り④
グラデーション部分の摺風景。摺師 森光氏の手技によるボカシの技術です。