こんにちは、芸艸堂(うんそうどう)です。

京都の仏具制作をされている株式会社吉田治市商店様からご依頼をいただき、弊社の図案から散華を制作させていただきました。

散華
伊藤若冲 花卉天井画
神坂雪佳 ちく佐

散華:寺院で法要を巌修する時に、諸仏を供養するために花が撒かれます。これを散華といいます。
元来は蓮弁をはじめとする生花が使われましたが、いつのころか蓮の形をかたどった色紙が代用
されるようになりました。散華美術館HPより

若冲・雪佳 散華


2016年生誕300年をむかえる伊藤若冲が京都・信行寺の格天井に草花をモチーフに円相形式
で描いた天井画167図から明治41年、全4冊の和綴じ多色摺木版画集「若冲画譜」として100図を
掲載して発行。
京都の図案家達に愛好されました。芸艸堂は当時の版木を所蔵し、現在も木版摺にて再版して
います。 その木版画からオフセット印刷にて制作しました。

2016年生誕150年をむかえる神坂雪佳 (1866~1942)。本散華は雪佳の図案集を多数発行して
いる弊社が明治32年多色摺木版にて琳派図案集「ちく佐」として発行。その木版画からオフセット
印刷にて制作しました。

こちらの散華は株式会社吉田治市商店さまの取引先、仏具取り扱い店で販売される予定です。


デザイン・アート ブログランキングへ