こんにちは 芸艸堂(うんそうどう)です。

4月から開催される展覧会をお知らせします。

開館記念展Ⅲ
てくてく東海道-北斎と旅する五十三次-
すみだ北斎美術館 4月18日(火) 〜 6月11日(日)

広重より30年早い! 北斎の東海道五十三次

「東海道五十三次」といえば、歌川広重が有名です。しかし!広重からさかのぼること約30年。
北斎も「東海道五十三次」シリーズを手掛けているのです。その数は、当時の絵師の中では群を
抜いており、その人気のほどをうかがい知ることができます。広重の「東海道五十三次」は風景
を描いたものが多いですが、北斎はその土地の風俗を描いたものが多く、小さくて、手にとって
じっくり眺めたくなるようなかわいらしいものばかりです。
行楽シーズン、北斎とともに「東海道五十三次」の旅におでかけ下さい。HPより

てくてく東海道

常設店に芸艸堂商品をお取扱いいただいています。

アートになった猫たち展
新潟県立歴史博物館 4月15日(土)~6月4日(日)

猫は、私たちの暮らしに寄り添ってきた動物です。そのため人との関わりのなかで物語や絵画に
多く登場します。今から200年前の江戸時代にも猫ブームがあり、浮世絵の画題に多くとりあげ
られました。幕末浮世絵では歌川国芳、広重が、明治には芳年とその弟子芳藤たち、そして大正
になると竹久夢二、藤田嗣治、水野年方らが個性的な猫を描きました。
美人画や戯画に登場し、女性と戯れる猫、踊る猫、芸をする猫、役者の顔で着物を着た猫の他に、
恐ろしい化け猫などなど、喜怒哀楽を表現した“猫たち”の姿を楽しむとともに、その時代の猫への
まなざしをごらんください。HPより

猫と人の200年


若冲、琳派、かざりと雅
京都・細見美術館名品展

愛媛県美術館 4月22日(土)~6月5日(月)

細見美術館コレクションから選りすぐった、重要文化財7件を含む名品約80件が愛媛の地で
初めて紹介されます。

若冲、琳派、かざりと雅 京都・細見美術館名品展


奇々怪々!妖怪・おばけ浮世絵展   
-江戸のオールスター大集合-

奥田元宋・小由女美術館 4/24(月)-6/11(日)

葛飾北斎、歌川広重・豊国・国芳、月岡芳年などが描いた奇抜でおそろしい妖怪やおばけの
浮世絵が展示されます。

各地のミュージアムショップにて芸艸堂関連品が並びます。こちらもぜひお立ち寄り下さい。


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