こんにちは 芸艸堂(うんそうどう)です。
今夏、京都本店およびウェブショツプ限定販売として若冲の拓版画集「玄圃瑤華」
から「未草(ひつじぐさ)」をプリントしたトートバッグが登場します。
制作は一澤信三郎帆布さまに依頼しました。
7月6日発売予定で、価格は9,000円(本体)です。
*2018年10月 こちらの帆布は完売いたしました。
一澤信三郎帆布 謹製
若冲の「未草(ひつじぐさ)」トートバッグ
サイズ:タテ290ミリ×ヨコ(上390ミリ/下310ミリ)×マチ80ミリ
材 質:コットン100%
東山にある一澤信三郎帆布さんの工房にお邪魔し製作風景を見学させていただきました。
こちらの工房では職人さんが無駄のない動きで黙々と作業をされています。
カバンができるまでの工程は「裁断→プリント→ネームつけ→縫製・成型→完成」です。
今回弊社がお願いしたカバン生地は黒の帆布。布も紙と同じで天候により伸縮
するのでその分を考慮し裁断されるそうです。
しかもそれが数ミリ単位だそうで、長年培った職人の勘で裁断されているそうです。
裁断された布にシルバーで「未草」をプリントし、ネームタグを取り付けました。
今回は信三郎帆布さんとのダブルネームです!
いよいよ縫製です。今回ミシンを担当してくださったのは、職人歴20年の廣瀬さん。
工業用ミシンは足踏みペダルで速度調整をします。廣瀬さん曰く車のアクセルを
踏み込むのと同じ感覚とのこと。あっという間に縫いあがっていきます。
ミシンが終わると次は成型へ。
切り株の上で金槌を使って折り目を付ける作業です。硬い帆布をこうして叩くことで
縫いやすくなるそうです。
成型が終わると再びミシン担当へ。
そして一工程が終わるとまた成型担当へ。
こうして工房では成型、ミシンと分業で作業をされています。その一連の動きには
無駄がなく、各々の熟練の技と見事なチームプレーで作業は進んでいきます。
はたから見ていて感動を覚える動きでした。
こうして一点一点手作業で製作されています。販売までしばらくお待ちください。
今回ミシンを担当してくださった廣瀬さん。
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今夏、京都本店およびウェブショツプ限定販売として若冲の拓版画集「玄圃瑤華」
から「未草(ひつじぐさ)」をプリントしたトートバッグが登場します。
制作は一澤信三郎帆布さまに依頼しました。
7月6日発売予定で、価格は9,000円(本体)です。
*2018年10月 こちらの帆布は完売いたしました。
一澤信三郎帆布 謹製
若冲の「未草(ひつじぐさ)」トートバッグ
サイズ:タテ290ミリ×ヨコ(上390ミリ/下310ミリ)×マチ80ミリ
材 質:コットン100%
東山にある一澤信三郎帆布さんの工房にお邪魔し製作風景を見学させていただきました。
こちらの工房では職人さんが無駄のない動きで黙々と作業をされています。
カバンができるまでの工程は「裁断→プリント→ネームつけ→縫製・成型→完成」です。
今回弊社がお願いしたカバン生地は黒の帆布。布も紙と同じで天候により伸縮
するのでその分を考慮し裁断されるそうです。
しかもそれが数ミリ単位だそうで、長年培った職人の勘で裁断されているそうです。
裁断された布にシルバーで「未草」をプリントし、ネームタグを取り付けました。
今回は信三郎帆布さんとのダブルネームです!
いよいよ縫製です。今回ミシンを担当してくださったのは、職人歴20年の廣瀬さん。
工業用ミシンは足踏みペダルで速度調整をします。廣瀬さん曰く車のアクセルを
踏み込むのと同じ感覚とのこと。あっという間に縫いあがっていきます。
ミシンが終わると次は成型へ。
切り株の上で金槌を使って折り目を付ける作業です。硬い帆布をこうして叩くことで
縫いやすくなるそうです。
成型が終わると再びミシン担当へ。
そして一工程が終わるとまた成型担当へ。
こうして工房では成型、ミシンと分業で作業をされています。その一連の動きには
無駄がなく、各々の熟練の技と見事なチームプレーで作業は進んでいきます。
はたから見ていて感動を覚える動きでした。
こうして一点一点手作業で製作されています。販売までしばらくお待ちください。
今回ミシンを担当してくださった廣瀬さん。
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