芸艸堂 店主の日記

明治24年京都にて創業、 現在日本で唯一の 手摺木版和装本の 出版社「芸艸堂(うんそうどう)」の 4代目当主が芸艸堂の木版にまつわる話、 旬の情報をお届けします。

2013/06

明治24(1891)年、美術書出版社として京都で創業。
現在、日本唯一の手摺木版本を刊行する出版社です。
その木版摺、製本技術を活用して、明治~昭和初期にかけて刊行した多色摺り図案集のモチーフを
アレンジし、顔料を使った美しい発色、柔らかな和紙の手触りが特徴の木版商品や、文具、インテリア
などを制作しています。

ちちんぷいぷい(毎日放送)さんとぐるっと関西(NHK)さん 

こんにちは。芸艸堂(うんそうどう)です。

先日テレビの取材をいただきました。

ちちんぷいぷい
毎日放送
7月3日(水)の17時ごろOA予定

寺町通りをロケされ、芸艸堂他3件ほど紹介される予定です。

そして同じく7月3日18時10分~19時の間に

「ニュース610 京いちにち」
NHK総合(京都エリアのみ) コーナー名:「 京これ!」
7/4(木)11:30~12:00
「ぐるっと関西おひるまえ」 NHK総合(関西全域)
にて京都の老舗「永楽屋」さんの創業400周年に向け「京都」に特化したコラボレーションについての
紹介に芸艸堂もチラッと紹介されるかもしれません。

どういう形で紹介されるかわかりませんがお時間のある方はぜひご覧になって下さい。

浮世絵Floating World展が三菱一号館で始ります。

こんにちは、芸艸堂(うんそうどう)です。

今週末から始まる展覧会のお知らせです。

浮わりと生きませう
浮世絵 Floating World
珠玉の斎藤コレクション
三菱一号館美術館 6月22日(土)~9月8日(日)

江戸から明治までの、浮世絵の誕生から爛熟に至る全貌を、3期に分けて紹介されます。
川崎・砂子の里資料館長斎藤文夫氏の膨大な浮世絵コレクションから選りすぐりの名品を
展示するとともに、浮世絵の影響を受けたロートレック他の当館所蔵ヨーロッパ近代版画
を対比させ、時代や地域を越えた浮世絵の普遍的な魅力に迫ります。(一号館HPより)

浮世絵一号館

ミュージアムショップ STORE1894での特設売り場には現代の版元の商品も大集合しています。
芸艸堂の木版商品も置かれていますので、こちらもぜひお立ち寄りください。

毎日新聞 京都書林探訪に ご紹介いただきました

こんにちは、芸艸堂(うんそうどう)です。

9日の日曜日 毎日新聞「KYOTO書林探訪」というコーナーにて
芸艸堂を紹介していただきました。

出版発祥の地である京都には多くの出版社がありました。
近年 東京に本社機能が移転する会社が多い中、京都で営業し続ける
出版社を特集した隔週記事に取り上げていただきました。

1980年代にも同じテーマで取材をいただき、読み返すと今と当時で営業形態や
制作品がずいぶん変わりましたが、同じ場所で木版制作し続けています!

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「伊藤若冲の名品展」が承天閣美術館で「国芳展」が長崎で始ります。

こんにちは、芸艸堂(うんそうどう)です。

今週末から始まる展覧会のお知らせです。

伊藤若冲の名品展
【重要文化財】鹿苑寺(金閣寺)大書院旧障壁画五十面全展示
相国寺承天閣美術館 6月8日(土)~9月29日(日)

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歌川国芳展
長崎歴史文化博物館 6月8日(土)~7月24日(水)

長崎が最後の巡回地となりますのでぜひ、ご覧になって下さい。

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両ミュージアムショップには芸艸堂の和雑貨も並びます。
こちらもぜひお立ち寄りください。

美の競演 京都画壇と神坂雪佳が日本橋高島屋で美作の美展が岡山県美で開催され知ます

こんにちは、芸艸堂(うんそうどう)です。

現在開催中の展覧会のお知らせです。

京都市美術館・細見美術館コレクションより
美の競演 京都画壇と神坂雪佳
~100年の時を超えて~
東京・日本橋髙島屋 5月29日(水)~6月10日(月)

明治から昭和にかけて活躍した、竹内栖鳳や上村松園といった京都画壇を代表する画家たちと、
琳派の継承者で近代デザインの先駆者として知られる神坂雪佳の作品を、京都市美術館と
細見美術館の名品で紹介する、初の展覧会です。

ミュージアムショップには芸艸堂の雪佳関連の版画・和雑貨も並びます。
東京が最後の巡回先です。ぜひお立ち寄りください!

横浜高島屋 京都画壇

美作国建国1300年記念協賛展
美作の美術展
岡山県立美術館 5月31日(金)~6月30日(日)

美作国は、西暦713年(和銅6年)に備前国から分割され誕生しました。
2013年には建国1300年を迎えました。美作国建国1300年記念事業として、
美作国に育まれた美術作品が紹介されます。
その中で特に注目される鍬形蕙斎(1764-1824)の代表作
《江戸一目図屏風》(1809 津山郷土博物館 県指定重要文化財)は、
構図が東京スカイツリー®からの眺望に酷似していることから、天望デッキに
レプリカが展示されたことで話題を呼びました。
後の葛飾北斎にも影響を与えた奇才鍬形蕙斎の画業をご堪能ください。


ミュージアムショップには芸艸堂の惠斎関連の書籍・和雑貨も並びます。
こちらもぜひお立ち寄りください。

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ギャラリー
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