こんにちは 芸艸堂(うんそうどう)です。

昨年に続き散華を宝蔵寺さまに納めさせていただきました。

散華 伊藤若冲「玄圃瑤華(ゲンポヨウカ)」

宝蔵寺散華2018

元となった「玄圃瑤華」は江戸時代に若冲が手がけた拓版技法を用い、弊社が明治期に
再現した「若冲画帖」よりオフセット印刷で制作しました。
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散華:寺院で法要を巌修する時に、諸仏を供養するために花が撒かれます。これを散華といいます。
元来は蓮弁をはじめとする生花が使われましたが、いつのころか蓮の形をかたどった色紙が代用
されるようになりました。散華美術館HPより


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