こんにちは 芸艸堂(うんそうどう)です。

展覧会のお知らせです。

円山応挙から近代京都画壇へ
 百花繚乱!円山・四条派の世界  
前期:11月2日(土) - 11月24日(日)
後期:11月26日(火) -12月15日(日)前期後期で大展示替えがあります。
京都国立近代美術館
特設サイトはこちら>>https://okyokindai2019.exhibit.jp/

18世紀、様々な流派が百花繚乱のごとく咲き乱れる京都で、円山応挙は写生画で
一世を風靡し円山派を確立しました。また、与謝蕪村に学び応挙にも師事した
呉春によって四条派が興り、写生画に瀟洒な情趣を加味して新たな一派が誕生します。
この二派は円山・四条派としてその後の京都の主流となり、近代にいたるまで
京都画壇に大きな影響を及ぼしました。

応挙、呉春を起点として、長沢芦雪、渡辺南岳、岸駒、岸竹堂、幸野楳嶺、
塩川文麟、森徹山、菊池芳文、竹内栖鳳、山元春挙、上村松園ら近世から近代へと
引き継がれた画家たちの系譜を、一挙にたどる展覧会です。

円山応挙から近代京都画壇へ 京都

ミュージアムショップには芸艸堂の京都画壇の木版色紙や版画も並びます。
こちらもぜひお立ち寄り下さいませ。


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