こんにちは。芸艸堂です。

展覧会のお知らせです。

琳派リフレイン-山本太郎と芸艸堂 展
Special exhibition Rimpa Refrain Taro Yamamoto and Unsodo

2024年8月6日(火)〜11月10日(日) ZENBI -鍵善良房-

琳派リフレイン
琳派リフレイン のコピー

江戸時代初期に京都の町衆から生まれたアートである琳派。
俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一、そして神坂雪佳。
琳派にはおよそ100年ごとにその時代を代表する画家が現れ、
それは400年以上に及ぶ日本初のアートムーブメントとして
捉えることもできます。
その歴史の中では“風神雷神”をはじめ、尾形光琳の「燕子花図屏風」
といった同じモチーフをリフレインする(繰り返す)という手法が
受け継がれてきました。
山本はその手法を用い独自の世界を創造しています。
本展では、尾形光琳の「燕子花図屏風」に着想を得、アンディ・ウォーホル
の《Flowers》シリーズをオマージュした新シリーズ《Flowers Iris》と、
近年の作品を中心に展覧します。

また、日本唯一の手摺木版和装本出版社である芸艸堂の協力のもと、
山本がこれまでもオマージュ作品を制作してきた神坂雪佳、中村芳中の
作品を合わせて展示いたします。

SHOPには芸艸堂の関連書籍・和雑貨も並びます。
こちらもぜひお立ち寄りください。

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