こんにちは 芸艸堂(うんそうどう)です。
1月5日(日)からNHKで放送されている大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」
“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯がドラマ。

現代の版元(板元)である芸艸堂も撮影の中で使用される版木(板木)の制作や
職人さんを連れて撮影現場での技術指導などで関わらせていただいています。
話数ごとに携わった仕事を紹介させていただきます。
オープニング:タイトルバックに職人達の手
一瞬で切り替わるので気づかれている方は少ないかも。
京都まで来られて撮影いただきました。

彫:北村

摺:中山

製本:成影 陽子(㈱大入)

製本:谷口 良 (㈱大入)
3回「千客万来『一目千本』」製本指導(芝本)

6回「鱗が剥がれた『節用集』」版木(板木)制作・摺指導


片岡愛之助さん演じる鱗形屋が偽版を用い摺をしているシーン。
UP用に桜材を用い手彫で復元しました。

偽版を摺っているシーンではレーザー彫の版木(板木)も用意しました。

演者さん達に摺指導(摺師:須田)
7回「好機到来『籬の花』」版木(板木)制作・彫・製本指導


吉原細見の版木(板木)。肥後さん演じる彫師の手元撮影用に彫の途中までを作成。

彫手のUPは彫師:北村が実演

製本シーンのための断裁指導(須田)。紙包丁を用い和紙を断裁します。
木版製作に携わる職人さん達に物語に必要なシーンごとに対応してもらっております。
まだまだ制作中の版木(板木)・版画があるので、放送後順次お知らせします。

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1月5日(日)からNHKで放送されている大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」
“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯がドラマ。

現代の版元(板元)である芸艸堂も撮影の中で使用される版木(板木)の制作や
職人さんを連れて撮影現場での技術指導などで関わらせていただいています。
話数ごとに携わった仕事を紹介させていただきます。
オープニング:タイトルバックに職人達の手
一瞬で切り替わるので気づかれている方は少ないかも。
京都まで来られて撮影いただきました。

彫:北村

摺:中山

製本:成影 陽子(㈱大入)

製本:谷口 良 (㈱大入)
3回「千客万来『一目千本』」製本指導(芝本)

6回「鱗が剥がれた『節用集』」版木(板木)制作・摺指導


片岡愛之助さん演じる鱗形屋が偽版を用い摺をしているシーン。
UP用に桜材を用い手彫で復元しました。

偽版を摺っているシーンではレーザー彫の版木(板木)も用意しました。

演者さん達に摺指導(摺師:須田)
7回「好機到来『籬の花』」版木(板木)制作・彫・製本指導


吉原細見の版木(板木)。肥後さん演じる彫師の手元撮影用に彫の途中までを作成。

彫手のUPは彫師:北村が実演

製本シーンのための断裁指導(須田)。紙包丁を用い和紙を断裁します。
木版製作に携わる職人さん達に物語に必要なシーンごとに対応してもらっております。
まだまだ制作中の版木(板木)・版画があるので、放送後順次お知らせします。

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