こんにちは。芸艸堂です。

展覧会のお知らせです。

貝に沼る —日本の貝類学研究300年史—
2月22日(土)~ 5月6日(火・休)大阪市立自然史博物館

美しい殻で人々を魅了する貝。中でも日本列島は世界的に見ても多くの
貝類が生息する地域です。このような背景からでしょうか、日本では
古来より多くの人が貝のとりこになり、学問としてその実態に迫ろう
としてきました。
この特別展では本草書から初期の図鑑、歴史的な発見をもたらした実物標本、
最新の研究技術までを一堂に集め、日本の江戸時代から現代までの貝類学の
研究史とその成果をひもときます。歴々の研究者が貝に”沼る”とはどういう
ことなのか、実感してください。

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芸艸堂からは1914~22年にかけて4号発行
貝類研究家の平瀬與市朗が、平瀬貝類博物館を開館した翌年に
貝類研究の集大成として編集。木版摺にて制作を担当した
版本 貝類図鑑「貝千種」の原画と版本の版木を展示いただきます。

貝千種 表紙
貝千種2‐25
貝千種版木
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